がんの治療

大腸がんのサインとして、下血が挙げられます。下血とは、お尻の穴から血が出ることを言います。
トイレに行った際に、便器が真っ赤になっている症状などが下血の代表的な例です。下血には大きく分けてに修理あります。
タールのような黒味が混じった赤い便を黒色便、鮮やかな赤色の便を鮮血便といいます。下血の色によって、発生した場所がある程度予想できます。
黒色便の場合は、上行結腸よりも上の部分にがんが発生している可能性が高いです。色が鮮やかな鮮血便であれば、より肛門に近い位置にできている大腸がんの可能性が高いです。
黒色便の場合は、結腸がんの可能性が高いです。また、直腸がんの場合は鮮血便になります。

大腸がんはそれぞれの症状や出来た場所によって治療が違います。大腸がんにはどのような手術方法があるかを知って、自分のがんに合った治療法を行いましょう。
大腸がんの多くは、内視鏡切除で治療ができます。進行していない場合で、病巣が粘膜の深い部分まで進行していない、血管やリンパに侵入して全身にがん細胞を運搬していないという場合は、根治の可能性が非常に高いです。
進行したがんの手術は、腹部を15センチ以上も切開し、大腸とリンパ管を摘出するという大手術が行われていました。
身体への負担も大きく、術後の生活にも大きな支障があります。しかし、近年登場した大腸がんの腹腔鏡手術によって、大きく進歩しました。
腹腔鏡手術は、大きな切開を必要としないため身体への負担が少ないです。がんが進行している場合でも腹腔鏡手術を実施している場合が多いです。